地下鉄24時間化反対運動

どこかの田舎者が東京は電車が24時間走っていると思っていたらしい。
いくら眠らない街、東京、といえどもそんなはずはない。
もし都内における地下鉄24時間化が可決されればどうなるか。
コラムにも書いてあったが、最後の砦である、終電なんで帰ります、という仕事を切り上げるタイミングが無くなってしまうのだ。
そんな中での過労死、また漫画喫茶やインターネットカフェ、そういった商業も廃れてしまう。
電車の24時間化、デメリットの方が多いのではないか。
物理的、経済的にではなく、精神的な方面に。

いや、私はこんなことが言いたくてこの出だしを書いたのではない。
何よりロマンが無くなってしまうのだよ。そうロマン。
飲み会、コンパ、イベント、クラブ。
終電間際の駆け引き、ラブ電ジャラス。それがなければどう落とす。
なによりかわいい子ははやく帰ってしまうという自分の中での大発見も覆されてしまうかもしれない。
ノーベルかわいい子賞を狙っていたのに、なんということだ。仮説から組み立て直さなければ。

~一方私の電車事情はと言えば~
もしかしたら、終電でイケメンがやってくるかもしれない。
終電が終わってからも終電逃したからどっかへ行こう勢がやってくるかもしれない。
でも始発が始まってもなかなか帰らない。
どこかから始発でここへ移動してくれるかもしれない。
ちょっと変な王子様はわざわざ始発で来るかもしれない。
私の王子様、王子様。彼はきっとひねくれ者で変わった人で、馬車でも白馬でもなく、砂浜を駆け抜けるのではなく、そう、始発に乗ってくるのかもしれない。

24時間化なんかしてしまったら私はずっとずっと待ち続けなければ行けないのだ。
始発という名の架空の馬車のような白馬にのった王子様を。

もしデモ行進を行うのであればご一報ください。
”王子様を返せ!”のプラカード持って参加させていただきます。

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