アイドルになれないなら死にたい

私の中の、片桐はいり。

とあるドラマの中で片桐はいりはこんなことを言っていた。
「あー!思いっきり誰かを信じたい!そしてぎゅーっと抱きしめたい!」

そんな私の中にも片桐はいりがたまに現れる。

そして、私の心をえぐってくるのだ。

「だってずるいじゃない。生まれた時からあんたはかわいくってずるいじゃない
。ちょっとの努力で報われるんだから。”天才は1%のひらめきと99%の努力だ”ってエジソンは言ってるけど、かわいいってのは、90%の先天性と10%の努力なのよ。先天性のものが0%の人は頑張ったって、20%にしかならないのよ。勝てっこないわよ。」

私の中の片桐はいりの叫びに耳を傾けていて気付いた。

抱きしめたかったのは誰かじゃなくって
私の思いを背負った何かってことだったんだ。

たまに誰かをぎゅっと抱きしめたくなるけど、それって本当は
”誰か”なんじゃなくって、私のことを思ってくれる、その人自身ではなく、私のことを好いてくれるという温もりとか証拠を愛でていたいだけだったんだ。

私はそんな片桐はいりを、私の中の醜ひどくこじらせてしまった部分を、全部丸めて愛してあげようと思った。

抱きしめて、愛してあげられる人は私しかいないのだから。

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